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「JALマイルをもっと効率的に貯めたい」と思っているパパ・ママへ。筆者はJALカードのショッピングマイル・プレミアムとJGCを組み合わせてマイルを多重取りしていますが、ここにJAL Payを加えるとさらにマイルを上乗せできることがわかりました。JAL Pay、JALカード、JGCの3つを組み合わせることで、コンビニやスーパーでの何気ない買い物がマイルの三重取りに変わります。年間生活費360万円で計算すると、年間4万マイル以上を貯められる可能性があります。
JAL Payでマイルを三重取りする仕組みとは
三重取りの仕組みはシンプルです。3つのマイル獲得チャネルを同時に活用します。
第1層はJALカードの決済マイルです。JALカードでJAL Payにチャージすると、チャージ金額に対してショッピングマイルが付与されます。JAL JCBプラチナなら100円につき1マイル(還元率1.0%)です。
第2層はJAL Payの利用マイルです。JAL Payで支払うと、決済金額200円につき1マイルが付与されます(還元率0.5%)。さらに「JAL PayマイルUPプログラム」を活用すると、国内利用で最大1.8%、海外利用で最大2.0%まで還元率がアップします。
第3層はJGC会員のボーナスです。JGCホルダーは搭乗時のボーナスマイルに加え、JALグループの各種サービスでの優遇があります。JAL Payの利用とJGCステータスを組み合わせることで、マイルの効率が最大化されます。
三重取りの具体的な還元率を計算してみる
では実際の還元率を計算してみましょう。JALカード(プラチナ)でJAL Payにチャージした場合の基本的な組み合わせです。
| 層 | マイル獲得元 | 還元率 |
|---|---|---|
| 第1層 | JALカード決済(チャージ時) | 1.0% |
| 第2層 | JAL Pay利用(支払い時) | 0.5% |
| 合計 | 1.5% |
JALカードのチャージで1.0%、JAL Payの支払いで0.5%、合計1.5%のマイル還元率になります。通常のJALカード決済だけなら1.0%なので、JAL Payを経由するだけで0.5%の上乗せができるわけです。「JAL PayマイルUPプログラム」の条件を満たせば、第2層が最大1.8%まで上がり、合計2.8%という高還元率も実現可能です。
月30万円の生活費で年間いくらマイルが貯まるかシミュレーション
我が家は4人家族で、月の生活費は約30万円です。このうちJAL Pay対応店舗で使える割合を60%(18万円)、残りの40%(12万円)はJALカード直接決済と仮定してシミュレーションします。
| 決済方法 | 月額 | 還元率 | 月のマイル | 年間マイル |
|---|---|---|---|---|
| JAL Pay経由(三重取り) | 180,000円 | 1.5% | 2,700 | 32,400 |
| JALカード直接決済 | 120,000円 | 1.0% | 1,200 | 14,400 |
| 合計 | 300,000円 | 3,900 | 46,800 |
年間46,800マイルです。JALカード直接決済だけなら36,000マイル(月30万円×1.0%×12か月)なので、JAL Pay経由の三重取りで年間10,800マイルも多く獲得できています。この差は東京−沖縄の片道特典航空券(7,500マイル)1回分以上の価値があります。
JAL Payの活用方法についてはさらに詳しくJAL Pay ROI分析|日常決済でどれだけマイルが貯まるかで解説しています。
JAL Pay対応店舗と使える場面・使えない場面
JAL Payの利用可能店舗は拡大し続けていますが、すべての店で使えるわけではありません。Apple Pay・Google Payに対応しているため、QUICPay加盟店やiD加盟店で幅広く利用できます。コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン)、スーパー(イオン、イトーヨーカドー等)、ドラッグストア(マツモトキヨシ、ウエルシア等)、家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ等)ではほぼ問題なく使えます。
一方で使えない場面もあります。個人経営の飲食店や一部の商業施設、公共料金の支払い、税金の支払いなどはJAL Pay非対応のケースが多いです。これらの支出はJALカードで直接決済するのがベストです。
筆者の場合、日常の買い物の約6割がJAL Pay対応店舗です。コンビニでのちょっとした買い物、スーパーでの週末まとめ買い、ドラッグストアでのおむつや日用品購入など、子育て世帯の日常的な支出はほぼカバーできます。ネット通販(Amazonや楽天)はJAL Pay非対応なので、こちらはセゾンアメックスで決済して1.125%のマイル還元を取るようにしています。
三重取りで貯まったマイルの使い道|家族旅行がこう変わる
年間46,800マイルが貯まると、具体的にどんな旅行ができるようになるのか。筆者の場合を紹介します。東京−那覇の往復特典航空券が1人15,000マイル(通常期)なので、大人2人分で30,000マイル。残りの16,800マイルは翌年に繰り越して、2年で93,600マイル。これは家族4人分の沖縄往復特典航空券(60,000マイル)を取って、さらにお釣りが来る計算です。つまり、日常の買い物を三重取りルートにするだけで、2年に1回は家族4人の沖縄旅行の航空券がタダになります。グアムやハワイの特典航空券を狙う場合はもう少しマイルが必要ですが、3年分を貯めれば十分に届きます。
JAL Pay三重取りのデメリットと注意点
チャージの手間がかかる
JAL Payはプリペイド式なので、事前にチャージが必要です。残高が足りないと決済ができないため、こまめにチャージする手間が発生します。オートチャージ機能を活用すれば負担は減りますが、残高管理の意識は必要です。クレジットカードのように「使えば後で請求が来る」タイプに慣れている方は、最初は面倒に感じるかもしれません。
JAL Pay非対応の店舗がまだある
前述のとおり、すべての店でJAL Payが使えるわけではありません。特に地方の小売店や個人店舗では対応していないケースが多いです。「三重取りしたいのに使えない」というストレスが発生する場面はあります。筆者は使えない場合はJALカードで直接払い、1.0%の還元を確保するようにしています。
チャージルートの変更に注意
2026年3月以降、三井住友カード ゴールド(NL)からJAL Payへのチャージが年間100万円利用ボーナスの対象外になるなど、チャージルートの条件は変更されることがあります。常に最新情報をチェックして、最適なチャージルートを選ぶことが大切です。
三重取りを始めるための具体的な手順
ここからは、三重取りを今日から始めるための具体的なステップを紹介します。
まずJAL Payアプリをスマートフォンにダウンロードして、JMB(JALマイレージバンク)会員番号でログインします。次にJALカードをチャージ元として登録します。JAL JCBプラチナを持っている方はそのカードを、持っていない方はJALカードのCLUB-A以上を登録するのがおすすめです。あとはApple PayまたはGoogle Payに紐づけて、対応店舗でかざして支払うだけです。初回のチャージは1万円程度で試してみて、使い勝手を確認してから本格的に切り替えていくのが安心です。
JAL PayマイルUPプログラムの活用で還元率をさらにアップ
2025年8月から開始された「JAL PayマイルUPプログラム」は、利用条件を満たすと国内利用で最大1.8%、海外利用で最大2.0%のマイル還元を受けられるプログラムです。JALカードからのチャージ分のマイルと合わせると、合計還元率が2.8〜3.0%に達する可能性があります。プログラムへのエントリーは無料なので、JAL Payを使い始めたらすぐに登録しておきましょう。
ただし、マイルUPプログラムの還元率は利用実績や条件によって段階的に上がる仕組みです。最初から最大還元率にはならないので、まずは基本の1.5%還元をベースに、使い続けることでボーナスが積み上がるイメージで取り組んでください。
まとめ|JAL Payの三重取りで日常の出費がマイルに変わる
JAL Pay×JALカード×JGCの三重取りは、特別なことをしなくても日常の買い物でマイルを最大化できる仕組みです。月30万円の生活費で年間46,800マイルが貯まれば、家族旅行の航空券をマイルでまかなえるようになります。チャージの手間はありますが、一度ルーティンに組み込めば自然にマイルが貯まっていきます。まずは普段よく使うコンビニやスーパーでJAL Payを試してみるところから始めてみてください。
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※記載の情報は2026年4月時点のものです。最新情報はJAL公式サイトおよび各カード会社の公式サイトをご確認ください。JAL Payの還元率・対応店舗・チャージ条件は変更される場合があります。マイルの価値は交換先や時期により異なります。クレジットカードの選択に迷った場合は、ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談されることをおすすめします。
この記事を書いた人
30代パパブロガー。NTT→DeNA→伊藤忠→スタートアップCFOという経歴を持つ現役ビジネスマン。2児の父として、ポイ活・家族旅行・育児・AI活用をテーマに、忙しいパパママが「今日から使える」実践的な情報を発信中。年間50万マイル相当のポイントを貯める生粋のポイ活マニア。noteでは経営者・個人事業主向けに「お金が残る経営」について執筆。FP2級・簿記2級保有。


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