#8 パパが知らないと損する保険の見直し方|子どもが生まれたら即やるべき

子どもが生まれたら見直すべき保険|パパの保険ガイド お金・保険
保険の見直し方ガイド

子どもが生まれると、家族の生活を守るための保険選びが急に現実味を帯びてきます。筆者自身、第一子誕生をきっかけに保険を全面的に見直しました。その経験をもとに、パパが最低限チェックすべきポイントを整理します。

なぜ子どもが生まれたタイミングで見直すのか

独身時代や夫婦二人の頃と、子どもがいる家庭では「守るべきもの」が変わります。万が一の時に、子どもの教育費や生活費をまかなえる備えが必要になるからです。特に住宅ローンを組んでいる場合は、団体信用生命保険との重複がないかも確認しておきたいところです。

見直すべき3つの保険

1. 生命保険(死亡保障)

子どもが独立するまでの生活費・教育費をカバーできる保障額を試算しましょう。一般的に、子ども一人あたり1,000万〜2,000万円が目安とされますが、家庭の状況によって大きく変わります。収入保障保険は月額で受け取れるため、遺族の生活設計に組み込みやすいのが特徴です。

2. 医療保険

子どもの医療費は自治体の助成で負担が軽い場合も多いですが、パパ自身が入院した場合の収入減に備える視点が重要です。高額療養費制度を理解した上で、本当に必要な保障範囲を見極めましょう。

3. 学資保険・教育資金

学資保険は返戻率だけで判断せず、保険料払込免除特約の有無や、受取時期の柔軟性も比較ポイントです。つみたてNISAなど他の積立手段と比較検討するのも一つの方法です。

見直しの具体的な手順

まず現在加入中の保険証券を全て集め、保障内容と月額保険料を一覧にしましょう。次に、公的保障(遺族年金、高額療養費、児童手当など)でカバーされる金額を確認し、不足分を民間保険で補う考え方が基本です。保険ショップや独立系FPに相談すると、複数社の商品を比較してもらえます。

パパが実際に保険を見直した結果:月額の変化

筆者の場合、第一子が生まれる前は独身時代に加入した医療保険(月額4,500円)と、会社のグループ保険だけでした。見直し後の保険構成と月額の変化をまとめます。

まず、死亡保障は収入保障保険に切り替えました。月額3,200円で、万が一の時に月15万円が子どもが22歳になるまで支払われます。定期保険で同じ保障を得ようとすると月額5,000円以上かかるケースが多く、コスト面で優位です。

医療保険は、高額療養費制度を計算した結果、自己負担の上限額(年収500万円で月約8万円)を貯蓄でカバーできると判断し、入院日額を10,000円から5,000円に減額。月額が4,500円から2,800円に下がりました。

学資保険は加入せず、つみたてNISAで月15,000円を積立てる方針にしました。学資保険の返戻率が105%程度なのに対し、つみたてNISAの期待リターンは年3〜5%。18年間の運用期間を考えると、つみたてNISAの方が合理的と判断しました。ただし元本保証がないため、リスク許容度に応じて学資保険との併用も選択肢です。

結果として、保障内容は大幅に強化されながら、月額保険料は4,500円→6,000円(+1,500円)の増加にとどまりました。見直さなければ不足していた死亡保障を、最小限のコスト増で手に入れた形です。

パパがやりがちな3つの失敗パターン

失敗①:「とりあえず全部入る」
不安だからと、生命保険・医療保険・がん保険・学資保険すべてに加入するパターン。月額15,000円を超えるケースもあり、家計を圧迫します。まずは公的保障でカバーされる範囲を把握してから、不足分だけ民間保険で補うのが鉄則です。

失敗②:「親や知人の紹介で入る」
義理や付き合いで保険に入ると、自分の家庭に合わない商品を契約してしまいがちです。複数社の商品を比較できる保険ショップや、特定の保険会社に属さない独立系FPに相談する方が、客観的なアドバイスを受けられます。

失敗③:「見直しを先延ばしにする」
子どもが生まれてからの1年は本当に忙しいですが、見直しを後回しにすると「万が一」のリスクが無防備な期間が長くなります。保険証券を集めて一覧表を作るだけなら30分。まずはここから始めましょう。

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まとめ

パパが知らないと損する保険の見直し方 子どもが生まれたら即やるべきは知識だけでは変わりません。実際にやって、修正して、また進む。繰り返すたびにコツがつかめて、確実に前進していきます。小さなことでいいので、今日中に一つだけ手を動かしてみてください。

※ この記事の情報は執筆時点のものです。最新の金利・手数料・キャンペーン内容は各公式サイトでご確認ください。お金に関する判断は、必要に応じてファイナンシャルプランナーや専門家にご相談ください。

※ この記事の情報は執筆時点のものです。保険商品の内容・保険料は変更される場合があります。お金に関する判断は、必要に応じてファイナンシャルプランナーや専門家にご相談ください。

この記事を書いた人

アナゴパパ

30代パパブロガー。NTT→DeNA→伊藤忠→スタートアップCFOという経歴を持つ現役ビジネスマン。2児の父として、ポイ活・家族旅行・育児・AI活用をテーマに、忙しいパパママが「今日から使える」実践的な情報を発信中。年間50万マイル相当のポイントを貯める生粋のポイ活マニア。noteでは経営者・個人事業主向けに「お金が残る経営」について執筆。FP2級・簿記2級保有。

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