#25 リモートワークは家族にメリット?デメリット?

リモートワークは家族にメリット?デメリット?|在宅勤務の実態 キャリア・働き方
リモートワークと家族生活

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お疲れさまです。アナゴパパです。

コロナ禍をきっかけに、多くの会社がリモートワークを導入しました。子育てパパにとっては「朗報」のように見えますが、現実は複雑です。3年間のリモートワーク経験から、メリットとデメリットの本当のところをお話しします。

⚠ 本記事の情報について

本記事は筆者の個人的な経験に基づく情報提供であり、転職・キャリアに関する個別のアドバイスではありません。重要な判断をされる際は、キャリアコンサルタント等の専門家にご相談ください。

参考情報:厚生労働省「ハローワーク」

リモートワークで家族に起きた変化

まず、リモートワーク導入前と後で、確実に変わったことをお話しします。

メリット①:朝の時間に余裕が生まれた

通勤時間が消える。往復1時間の通勤なら、1日2時間が自由になります。これは朝食を一緒に食べる時間、子どもの支度を見守る時間になります。

メリット②:急な子どものトラブル対応が楽

子どもが発熱した、学校から電話がきた——こういう時、オフィス勤務なら「早退」という大問題になります。でもリモートなら、午前中の会議を短縮して対応できたりします。

メリット③:妻の負担が減る

子どもの病気の時、今まで妻が全面対応していたのが、パパも自宅にいるので相談できる。妻が買い物に行く時も「家に大人がいる」という安心感があります。

一方で、デメリットも明白に見えてきました。

妻:「でもね、リモートなのに仕事してるのって、子どもからすると『パパがいるのに遊べない』ってストレスらしいんですよ」

パパ:「あ、それ。最初、気づきませんでした。子どもの気持ちとしては『パパが家にいる』ことが『パパが遊べる』と同義なんですね」

妻:「オフィスにいた時の方が『パパは仕事中だから』って諦めてたんですよ」

リモートワークのデメリット:心理的な問題

ポイント:リモートワークで家族が「いるのに、いない」という矛盾を感じるストレスは、想像以上に大きい。

■子どもの「期待と現実のギャップ」

自宅で仕事していると、子どもは「パパはすぐそこにいる」と認識します。でも、仕事中だから相手にしてもらえない。この心理的な不満が、思った以上にストレスになるんです。学校から帰宅して「パパ、遊ぼう」と言われるたびに「今、会議中だから後でね」と繰り返すと、子どもは「パパは自分を無視している」という感覚を持つようになります。

キャリア選択 現状維持 行動する
年収 横ばい UP の可能性大
やりがい 慣れ=マンネリ 新しい挑戦
家族時間 変わらない 働き方次第で増
リスク 低(でも停滞) ★ 小さく始めれば低

■仕事とプライベートの境界線の曖昧化

リモートワークだと「仕事終了」という儀式がありません。夜8時に急に仕事のメールが来たら、「ちょっと見る」となって、気づいたら9時30分まで返信作業をしている。子どもは「またパパが仕事してる」と感じます。

■妻のストレス増加

「自宅にパパがいるのに、子どもの世話、家事、全部妻がしている」という状況が見える化されます。昼食も「夫に気を使って」多めに用意する羽目になり、実は妻の負担は増えるケースもあります。

リモートワークとオフィスワーク、どちらが『育児向き』か

これは、実は「職種」と「子どもの年齢」に依存します。

■オフィス勤務が有効:子ども0~2歳

保育園送迎、病気対応は妻が中心。パパは「しっかり稼ぐ」が最優先の時期。リモートで仕事を中断されるより、集中して給与を上げる方が家族貢献になります。

■リモート勤務が有効:子ども3~6歳、かつ親サポートがない時期

学校までの送迎、急な病気対応に親の直接的な関与が必要。保育園から「迎えに来てください」と電話が来ても、リモートなら対応できます。

■どちらでもいい:子ども7歳以上

自立が進み、親の直接的なサポートが減ります。むしろ、パパが「仕事に集中できる環境」を選ぶ方が、給与や評価向上につながり、長期的に家族のためになることもあります。

リモートワークを活かす工夫

では、我が家が実践している「リモートワークと育児の両立」方法をお話しします。

■時間帯を決める
「9時~12時は集中業務、15分ごとに子どもの声に反応OK」というルール。午後1時~3時は「子どもと関わる時間」と位置付けます。子どもも「この時間はパパは仕事」「この時間はパパと遊べる」という予測がつきます。

■オフィスに行く日を決める
週1~2回、わざとオフィスに出勤します。その日は「パパは仕事」という明確な線が引け、子どもも「オフィスのパパは仕事中」と納得しやすいんです。

■「仕事終了」の儀式を作る
仕事用のPCを、毎日18時に別の部屋に片付けます。子どもに「これでパパの仕事は終わり」と宣言することで、心理的な切り替えになります。

妻:「でもね、昨日も夜20時に仕事のメール来てましたよね」

パパ:「あ、あれはスマホではなくて、朝に返信する対象にしました」

妻:「つまり『見ない』ってことですか」

パパ:「その通り。緊急でなければ、子どもと妻の時間を優先する」

リモートワーク導入の落とし穴

最後に、リモートワークを導入する親が陥りやすい罠を3つ:

落とし穴1:「自宅=どんな時も対応可能」という期待

会社側が「リモートなんだから、子どもの面倒も見られるでしょ」と期待するのは危険。実務的には、仕事と育児の同時対応は不可能です。明確に「この時間帯は会議優先」と宣言すべき。

落とし穴2:生産性の低下

子どもの声が聞こえると、集中力が散漫になります。結果として「自宅では集中できない」という人も多い。その場合は、カフェやコワーキングスペースも選択肢です。

落とし穴3:昇進への不安

リモートだと「見えない」という理由で、評価が下がることもあります。特に営業職や管理職を目指す場合は注意。リモートでも「成果で示す」戦略が必要です。

まとめ

リモートワークは子育てパパにとって、メリットとデメリットが同居した働き方です。子どもの年齢、職種、職場文化によって、その効果は大きく変わります。大事なのは「自動的にメリットが生まれる」と考えず、親自身が「仕事と育児の境界線を引く」工夫をすること。それができれば、リモートワークは家族にとって最高の働き方になります。

❓ よくある質問

Q. 転職と副業、どちらを先にすべきですか?
Q. パパでも転職できますか?
Q. 働き方改革で何が変わりますか?

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まとめ

リモートワークは家族にメリットは知識だけでは変わりません。実際にやって、修正して、また進む。反復の中にこそ、本当の上達のヒントが隠れています。考えるのは大事ですが、手を動かすことで見えてくるものがあります。

※ この記事は筆者の実体験に基づいていますが、効果には個人差があります。キャリアに関する重要な判断はご自身の責任で行ってください。本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

この記事を書いた人

アナゴパパ

30代パパブロガー。NTT→DeNA→伊藤忠→スタートアップCFOという経歴を持つ現役ビジネスマン。2児の父として、ポイ活・家族旅行・育児・AI活用をテーマに、忙しいパパママが「今日から使える」実践的な情報を発信中。年間50万マイル相当のポイントを貯める生粋のポイ活マニア。noteでは経営者・個人事業主向けに「お金が残る経営」について執筆。FP2級・簿記2級保有。

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